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アメリカン・サイコ

2000年公開の映画。ウォール街で働くパトリック・ベイトマンはおしゃれでエリートで高収入、そんでもって人殺し大好き。
街で見かけたホームレスから始まり、売春婦、気に入らない同僚とか。笑顔での作業はまるで日常のルーティーンだね。

でも、パトリック本人も自分は変だと分かっているようで一応苦しんだりします。そして多くの殺人について、仲間の弁護士に告白するのですが・・・
ここから何かおかしいんです。弁護士のハロルドに言っても、「何言ってんのー冗談も大概にしいや~~」って態度。その上その殺したっていうポールとこの間食事したよー彼は生きてるやん、って言う。えー!!
いやいや、パトリックは真面目に告白しているし、確かに殺したはず。あれ~?
ポールを殺した部屋に行ってみたら、血の後などそのままだったはずなのに部屋がきれいになっていました。そして不動産屋のおばさんがいて「部屋を見に来たのではないなら、もうここへは二度と来るな」と言う。・・・パトリックの殺人は妄想であれらは現実ではなかったのか??と私は思いました。
でもでもねぇ・・よくよく考てみたら、やっぱり違う。パトリックは本当にたくさん人を殺しています。
それではなぜ周囲の人が妄想と錯覚するようなことを言うのかというと・・みんな人のことには関心がないから!
友達のように毎日会って話しても、表面上だけ。仲間うちでも名前も顔もはっきり覚えていない。人間違いする。
不動産屋も、部屋でなんかあったなんて資産価値下がるやん!それは困るー、そうだリノベーションして何もなかったようにして売ればいいや、って。部屋のクローゼットに、改修道具が隠すようにおいてあったからね。
結局みんな自分だけ。関心があるのは自分のことだけ。
この映画の怖いところは、パトリックの人殺しじゃない。頭のいい都会のおしゃれな人たちの立ち振る舞い、サイコパスさですね。誰が生きようが死のうが殺されようが、知ったことじゃないんだよー面倒はゴメンです
このことに気付いたのは映画を見終わった後でした。なかなか不気味でいいですね。アメリカン・サイコという題名は、ぴったりの映画だと思います。

まあ・・いくら他人に無関心な都会でも現実ではありえないですよよねぇ。4,50人は殺してるしパトカーを派手に炎上させたりしてるから。いくらなんでも警察だって動くわな。
見た人の中には妄想派もいて現実に殺した派と別れるみたいですね~。本当はどっちかな。私は絶対殺してるって思います。

パトリックを演じるクリスチャン・ベール、ナルシストで頭いかれてる役にぴったり合ってたー。パトリック役はレオナルド・ディカプリオって話もあったみたいだけど、そうならなくて良かったワ。ディカプリオじゃ合わない。チャンべーよかったよ

自分磨きに余念がなく中身空っぽのエリート軍団のシーン、会話があほっぽくて結構おもしろかったです。名刺バトルあほくさ親しげに会話してると見せかけてそれぞれのランク付けして、自分がいかに人より優れてるか探ってるだけに見えます。

この映画はたいして怖くない。殺しのシーンもぜんぜんグロくない。普通に誰でも楽しめる映画だと思います。ネタバレ知っていてもおもしろいと思うので興味のある方はどうぞ~。
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