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コロナブログ

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マザー!

全然知らなかったんだけど、おもしろそうかな~と思って見たら・・・なんだこりゃ?何の映画だ?
サイコサスペンスだと思って見始めたら違う。もちろんホラーでもないし。強いて言えば”胸くそファンタジー”ってやつかな。ファンタジーでもハートフル要素一切ない。
他に家もないような片田舎に住んでる、詩人で作家の旦那さんと若くて綺麗な奥さん。旦那さんはスランプのようで、執筆が滞ってイライラ。奥さんもそれに悩みながらも、家の修復等しながら懸命にサポートしている。
ある日そこへ見ず知らずの客が訪れたことから、事態が展開していくのだが・・・。
とにかくダンナの行動が不可解すぎる。作家で”ファンなんです♡”とか言われれば、ある程度サービスはするでしょうが、あんなに人が家に押し寄せても帰そうとしない。奥さんがいくら”家に人を入れないで、帰ってもらえ!!”って言っても、そうしないどころか、帰って欲しくないって感じ。どんでもないバカダンナ。最後は家を客人のせいでめちゃくちゃに破壊される。

なんかヘンだこれは普通の話ではない、と、流石の私も途中で気づきました。ダンナ、奥さん、その他の登場人物は何かの象徴だと。登場人物の名前が一切出てこないのはこのためでした。

奥さんに向かって、”こども作れこども作れ”ってうるさい客の女、なんだんだと思いましたよその時は。しかし奥さんが妊娠して赤ちゃん産んで、この辺りから、あれ?これキリスト教の話じゃない?って分かった。奥さんは生まれた赤ちゃんを守ろうとしますが、赤ちゃんをダンナに取られ、それを客達に渡すダンナ。あの子はイエスキリストなんだろう。大勢の客達はキリストの誕生を待っていたんでしょう。
その赤ちゃん、客人達に食べられてしまうんですよね。あれはなんだろう?キリストを体に取り込みたいんだろうけど、そんなのってあり?キリスト教もいろいろ宗派ありそうだから、あるのかね~。
赤ちゃん食べられて、奥さん発狂→その怒りエネルギーで壊れた家焼き尽くし跡形もなくなり、きれいなクリスタルのような物が残る。ダンナそれを手に取り、”最初からやり直す”とか言って、映画冒頭シーンに戻って終わり。

うーんつまり奥さんは母なる大地、地球そのもので、ダンナはそれを作り出す神ってことか?地球は何度も破壊してはそのたびに新しくやり直す、を繰り返しているってことか。
登場人物は聖書に出てくる人を表してるから、聖書を知ってる人はすぐに映画の意味分かるでしょうねー。テーマが壮大すぎるワッ

この映画、日本では公開中止になったとのこと。そうですね賢明な判断じゃないでしょか。日本でやってもいまいち受けないような気がします。ダーレン・アロノフスキー監督によると「特定の人に向けて作った映画」とのことで・・その特定の人々に向けてのプロパガンダってことか?だったら尚更見なくていいよ~。
というわけで、余程の映画通でなんでも見ておかないと気が済まない人じゃなければ、見る必要ないかも。2時間位長いし。そんな長時間掛けて見るほどではないな~と思った次第です。見といてなんだが。

それにしても、キリスト教の人たちはこの映画どう思うんだろうか。キリストと思われる赤ちゃんをみんなで食べちゃうんで、やっぱり評判悪いんじゃないですかね。
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